疲れた時ほど、動いてみる?
一日に何度、疲労を感じますか?
心の中のみならず、無意識に口から出てしまうこともありますよね。
今日は、効果的な疲労回復法をお伝えします。
疲労は身体や心から「困っているから、何とかしてよ」のお知らせです。
放っておくと、動きたくなくなったり、やる気が出なくなったり。
仕事や家事、生活の質が低下します。
適切なケアが必要なのです。
休息には2種類ある
疲れを感じた時、どうしていますか?
①そのまま
②ゴロゴロする。寝る。
もしくは、サプリメントや栄養ドリンクを飲む。
この3択の方、多いのでは?
私もそうでした。汗
疲れていたら、何にもしたくなくなります。
動きたくない。
何かやろうとする気力もなくなります。
休息が必要ですが、休息にはふたつあることをご存知でしたか?
消極的休息と積極的休息
横たわったり、ゴロゴロしたり。
普段私たちが考える「休める」活動は消極的休息にあたります。
もうひとつは積極的休息。
疲れた時、あえて身体を適度に動かすことで、血流を良くし疲労回復を早める方法です。
面倒だわぁー、と思った方、ゴロゴロしながら、このまま読んでください。笑
積極的休息のメリット
身体を動かすことで、静脈の血流が促進されます。
静脈は体内の老廃物、疲労物質が溜まった血液が流れています。
静脈の中の血液は、身体を動かしたときにできる小さな圧力の差を利用して流れていきます。
適度に身体を動かした方が、静脈の血流が促進され、老廃物が外に出されやすくなり、疲労回復が早まるのです!
身体の疲れだけではなく、脳の疲れも!
身体を動かすと、脳への血流も良くなり、酸素やエネルギーが届きます。
消極的休息の質も向上
疲れているのに眠れない、ということはありませんか?
ひと言で「疲れ」言っても、いろいろあります。
現代人は、身体を使いすぎたことによる疲れより、精神的な疲労(気疲れ、人間関係の悩み、スマホなど)の方が圧倒的に多いです。
身体を動かすことで適度な疲労感を得られ、ぐっすり眠ることができます。
アタマの中ぐるぐると考えが止まらず、寝れない、ということもなくなります。
質の良い睡眠は、身体と脳の最高の休息法です。
とりあえず動いてみる
へー、ほー、と納得したところで、なかなか腰が上がらないですよね。
やる気が出ない…
そんな時、3分で良いのでちょこっと動いてみましょう。
脳のシステムとして、やる気は行動してから出るもの。
伸びをしたり、簡単なストレッチをしてみたり。
やってみてから、気分がのらなければやめれば良いのです。
案外気分が良い!元気になってきた!という日は、もう少し続けてみてもオッケー。
みんなで一緒に♪
ひとりだと、やる気が出ない。
何をしたらよいのかわからないですよね。
あえて定期的に身体を動かすことのできる場に身を置くこともおすすめです。
オホーツクoumuヨガは、あなたの積極的休息のお役に立てます。
やさしい動きで、身体の巡りが整い、本来の健康な状態に戻すことができます。
気に入った動きを日常に取り入れることで、日々のこまめなケアにも活かせます。
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