ご報告
久しぶりのブログ投稿となります。
今日は、いつもオホーツクoumuヨガと繋がってくださっている皆さまにご報告と、どうしてもお伝えしたいことがあります!
オホーツクを出ます
この春、引越すことになりました。
大好きなオホーツクを離れます。
私のヨガ講師としてのはじまりは、この町から。
5年前札幌からやってきて、翌年オホーツクoumuヨガを立ち上げました。
私はこの街に来なければ、間違いなくヨガの講師はやっていませんでした。
断言できます。
この街との思いがけないご縁によって、私はヨガ講師となりました。
そして、みなさんとだからこそ、私はヨガを伝え続けることができた、と思っています。
オホーツクの大自然のような、大らかな皆さんの存在。
やさしく受けとってくださる皆さんがいてくださったからこそ、悩んだり迷ったりしながらも、いつも幸せな気持ちでヨガをお伝え続けることができました。
本当にありがとうございます。
はじめてチラシを入れてご案内した日が、ついこの間のようです。
誰も来ないかもしれないのに、ネットで大量にヨガマットを買って、ひとり伝える練習をしていたこと。
お申込みがあった時のうれしさと緊張。
はじめてヨガをお伝えし、リラックスヨガ、と言いながらも、私が一番リラックスしていなかったこと。
そこから毎週お会いする皆さんとの時間は、何よりの宝物となりました。
自宅のみならず、いろんな場所で。
オホーツク海を眺めながら、だったり…
蜂が飛ぶ中、桜の木の下。
ホテル日の出岬さま展望室で。
小学生のお子さんから、90歳のおばあさんまで、いろんな方とヨガをしました。
どれも楽しかったなぁ。
今思い返しても、至らない点が多々あったと思います。
今も尚、講師として、道半ばです。
でも、これだけは胸を張って言えます。
どんな時も変わらず、1回1回のヨガに心を込めて、目の前のお一人ひとりに向けて、ヨガを届けたこと。
いつも願いを込めて、その時の精一杯をお伝えしました。
今、伝えたいこと
オホーツクでヨガを直接お伝えすることはできなくなりました。
ですが、みなさんの中に「ヨガ」の存在が心の中にあり続けてくれたら、とてもうれしいです。
かけがえのないじぶんの身体と心を大切にすること。
疲れた時、元気が出ないじぶんとも寄り添いながら、労わってあげること。
ヨガには「繋ぐ」「結ぶ」という意味があります。
みなさんの心の中には、すでにヨガがあります。
身体と心はつながっています。
まわりの人たちとのつながりは、いつもそこにあります。
そのことを時々立ち止まって思い出してください。
じぶんの身体と心を大切にすることは、まわりを大切にすることと同じです。
もし、仕事や子育て、家事が思うようにいかなかったり…
誰かにきつく当たってしまったら、じぶんを責めずに、労わってあげましょう。
あ、私疲れているんだな…って。
身体と心が健やかであれば、どうしたってまわりにもやさしくなるものです。
歳をとって、あちこち痛くなることもあるでしょう。
どうかじぶんの身体にダメ出しをせず、これだけじぶんのために頑張ってくれているんだ、とやさしくケアしてあげましょう。
じぶんとは最後の最期までの付き合いです。
みなさんが、いつまでも健やかに過ごしていけるよう、遠くから願っています。
そして、離れてしまっても私の中には、みなさんの存在があり、つながっています。
ここまでみなさんと過ごした時間、頂いた言葉が私をつくっています。
私の一部は、あなたによってできています。
あなたに出会えたことを、本当に感謝しています。
ありがとうございました!
本来でしたら、お一人ひとりに向けてお伝えすべきところ、ブログにてお許しください。
そして、これから
これからも、ヨガは続いていきます。
オホーツクoumuヨガ、と名乗るのかどうかはわかりません。
全国各地に、○○銀座、なんて名前があるように、どこに行ってもオホーツクoumuを名乗って良いのかもしれませんが…
※今は名前も考えられないくらい、さみしくて。涙
とにかく、必要としてくださる方がいる限り、私は伝え続けます!
コロナ禍からはじまったオンラインヨガ。
今では、雄武町のみならず、遠軽・湧別・佐呂間まで広がっています。
壁の色、背景は変わりますが、みなさんとヨガがしたいです。
時々オホーツクのことも教えてください。
これからも、つながっていけたらうれしいです!
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