自律神経を整える3月のヨガ
こんにちは。週末の暖かさから一転、今日は雪が降り、とても寒いですね。
日中ストーブを消せるくらい暖かい日もあれば、今日のような寒さもあり、春に向けて寒暖の差が激しくなります。
そんな季節の変わり目は体調を崩しがちです。
春先の様々な不調を予防するために、今月は
自律神経のバランスを整えるヨガ
を行います。
自律神経は、環境の変化に対応するセンサーの役割をしています。
例えば、気温が上がれば汗をかき、体温を下げる、など身体が一定の状態を保てるよう、無意識のうちに整えてくれます。
春は寒暖差が激しく、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わり、気圧変動も大きいので、自律神経にとっては大忙しな季節です。
気温の変化に対応するため「交感神経」が優位な状態が長く続くと、疲れやだるさを感じやすくなります。
自律神経には、体を活動的にする「交感神経」とリラックスし、身体をメンテナンスする役割の「副交感神経」があり、シーソーのようにバランスをとっています。
朝は交感神経が優位になり元気に活動し、夕方から夜に副交感神経が優位になり体を休ませます。
自律神経の働きによって活動と休息のバランスをとっていますが、ちょっとしたストレスや環境の変化で切り替えが上手くいかなくなる事があります。
交感神経が優位な状態が長く続くと、胃腸の働きが悪くなったり、身体が冷えたり、神経が高ぶって寝つきが悪い、など様々な身体の不調が現れます。
これといった病名はつかないが、なんとなくやる気が出ない、だるい、疲れが抜けない、という方は自律神経のバランスを整えると、元気になりますよ!
ヨガのポーズと深い呼吸は自律神経のバランスを整えるのにぴったりです。
↓こちらは、自律神経測定アプリの結果。
初めて100点が出て、びっくりしましたー。
テストの点数でも拝めなかった100点が🤣
副交感神経を優位にするヨガは、特に夜行うと良いです。
身体と心がリラックスして、夜もぐっすり眠れますよ。
お客さまからも、ヨガに来た日は深く眠れる、とご感想を頂いています♪( ´θ`)
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