胃腸の働きを整える
こんにちは。
2日続けて、12月とは思えないほどの暖かさ。
朝、雨の中大きな虹がかかっていて、うれしくなりました🌈
先日、夜ヨガにお越しのお客さまが、始まる前に胃の調子がパッとしない、と仰っていました。
いつもの足裏を叩きでも、痛い部分があったそうです。
(胃の不調があると、繋がるツボ、土踏まずが痛い時があります。)
原因は様々ですが、年末年始は胃腸が疲れやすい季節です。
胃薬系のCMも、この時期はよく目に入りますよね。
今日は、胃腸の働きを良くするヨガをお伝えします。
①お腹を伸ばすポーズ
スフィンクスのポーズなど、お腹を伸ばすポーズは胃腸の働きを活性化します。
寒さで猫背になると、お腹のスペースが圧迫されて、内臓の働きが悪くなります。
お腹を伸ばす=背中の筋肉を収縮させることなので、同時に背中の疲れも解消されます。
②前屈
しっかりと腹筋を使って前屈することで、内臓に刺激が入り活性化します。
また、ダウンドックや立って行う前屈は、内臓の位置が逆さになるので、下がりがちな内臓か正しい位置に調整され、働きが良くなります。
逆立ちができる人は、逆立ちも👍
③ねじりのポーズ
ねじることで、直接触ることのできない胃腸に刺激が入ります。
さらに、腹式呼吸をプラスすると、内臓が圧迫されます。
圧迫を解いた時、疲労成分である汚れた血液が洗い流され、新鮮な血液が入ってくるので、内臓の働きが良くなります。
また、背骨をねじる動きは、自律神経の調整効果もあります。
④ゆっくり深呼吸
忙しいと呼吸も浅くなり、交感神経が優位な状態が続いてしまいます。
深呼吸をして副交感神経を優位にすると、胃腸の働きが良くなります。
実は私もこの日、胃が疲れている感じがしました。
私の場合、原因はハッキリしています。
週末の忘年会とすき焼きの食べすぎ。
忘年会でこってりしたものをかなり食べたのに、翌日控えるどころか、お歳暮で頂いたすき焼きの肉の賞味期限がギリギリだったので、たらふく食べたからです。
食べたすぎた翌日は、食事を軽くしてバランスを取ろうと反省しました💦
ついつい、食べ盛りの子どものノリに合わせて、食べすぎちゃいます。
夜ヨガでは、今日お伝えしたヨガの動きを、安全な方法で実践しています。
忙しい時期こそ、体調管理✨
始まる前に、ボソっと今日の不調を呟いてくだされば、それに合ったポーズを取り入れます!
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