呼吸は良薬

こんにちは。
日中はとても暖かいですが、朝晩冷え込むようになりました。
皆さまお元気でお過ごしですか?

寒暖の変化に対応するため、自律神経のバランスが崩れやすい季節です。
週に一度の身体リセット、ヨガで自律神経のバランスを整えませんか?

今週のご予約状況です。

10月9日(火)  満席🈵

10月11日(木) 余裕あり👌

10月12日(金) 残席2名


翌週10月16日、18日、19日はお休みを頂きます。
先のご予約も承っておりますので、ぜひぜひお待ちしております。


腹式呼吸は自律神経のバランスを整えます。

自律神経は胃や腸の働き、体温調整など自分の意思とは関係なく動いています。
交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、どちらか一方だけが優位な状態が長く続くと、倦怠感や不眠、血圧の上昇、手足の冷え、多汗、動悸や頭痛、肩こり・腰痛・便秘といったさまざまな不調が生じます。

唯一自分の意思によって、コントロールできるのが呼吸です。


腹式呼吸は副交感神経を優位にします。

(副交感神経は身体のメンテナンス部分を担っています。ちなみに胸式呼吸は交感神経を優位にします。)

先週お越しいただいたお客さまは、初めてのヨガなのに、深い腹式呼吸が出来ていて、びっくりしました。

お聞きすると、子どもの頃に腹式呼吸を教わり、続けているそうです。

副交感神経は血管を広げる作用があるので、血流が良くなり、疲労物質が排出されやすくなります。

ストレスでも肩が凝る、というのは、ストレスにより交感神経が優位になり、血液の巡りが悪くなることが原因の一つだそうです。

肩こりの方は肩をほぐすと同時に、腹式呼吸もおススメします。

また、自律神経を整えるだけでなく、呼吸によって横隔膜が上下するので、内臓へのマッサージ作用もあります。

とはいえ、腹式呼吸ができない、苦手だ、という方は多いかと思います。

呼吸は肺自体が動くわけではなく、肺の周りの筋肉が動くことで呼吸を行っています。
浅い呼吸が日常だと、筋肉も衰え、硬くなります。

慣れるまで少し苦しいかもしれませんが、ヨガを続けるうちに、胸が開き、体側(身体の横側)が伸び、呼吸筋がストレッチされ、自然と深い腹式呼吸を行えるようになります。

慣れない方は、吐く息からスタート。お腹に手をあてて、お腹が凹むまで吐ききると、自然と吸う息が深く入ります。
また、座って行うより、寝て腹式呼吸をする方が、肩まわりがリラックスでき、お腹の膨らみ縮みを感じやすいです。

人は一日に約2万回呼吸をしているそうです。
生きている人で、呼吸をしていない人はいません💦

誰でも無意識に行っている呼吸の質を高める事が、健康に繋がります。


長ーい息で、長生きです👌







オホーツクoumuヨガ

誰でもできるやさしいヨガを、どこからでもご参加いただけるオンラインでお届けしています。

0コメント

  • 1000 / 1000