主体的にポーズを選択する

こんにちは。
毎日、どんより空ですね。

昨日は火曜の夜ヨガでした。
来る前の足首の痛みがとれた!と、ご感想を頂き、とてもうれしかったです。

疲れていたり、身体に不調があると、ヨガをするのも億劫になります。
ゴロゴロして、テレビやスマホを見て、あれやらなきゃ、これやらなきゃ、と思いつつ、気分も優れないまま、時間が過ぎる…笑。

私もそういう日があります。
とても調子が悪い時は、もちろん休息と安静です。
でも、少しの不調でしたら、思いきってヨガをすると身体の巡りが整い、案外元気になります。

ヨガにお越しの際は、自分の身体と対話しながら、辛かったら無理せず休憩しましょう。

みんなで同じポーズをとることを目的としていません。


お一人ひとりが、

自分の身体の声を聴き、主体的に選択します。

となりの人がやっているから、私も同じ、とはなりません。

様々なご提案をしますが、自分にぴったりのポーズを選び、実際に身体を動かすのは、あなた自身。

今日の、今の、自分にあったポーズを選びとってください。


とはいえ、ヨガを始めた間もない頃は、自分の身体のどこがどうなっているのか、サッパリわからないと思います。

続けるうちに、自分の身体に対する感受性が鋭くなるので、徐々にわかるようになります。
これが、未病の段階で身体の違和感に気づく事につながり、病気の予防につながります。

痛い時はポーズを緩める

痛みが伴う場合は、何かが間違っていたり、やりすぎのサインです。

痛気持ち良いくらいですと、深い呼吸を流すことで、より深くストレッチができ、ポーズを安全に続けることができます。

ですが、

突然の痛み、関節の不快感が出たら、即緩めましょう。


また、

呼吸がバロメーターになります。

無理をしている時、呼吸が速まったり、浅くなります。
自分では無理をしているつもりがなくても、無意識に頑張っている事もあります。
(日常生活でも同じですね。)
ひどい時には呼吸が止まる事も!
血圧も上がり、身体は酸欠に。

ポーズの形より、呼吸の深さを優先。

呼吸のペースは人それぞれ違うので、自分のペースでオッケー👌
心地良い呼吸を繰り返しましょう。

全てにおいて、自分の身体の声を聴き、自分に合ったポーズ、深さを選択する事で、ヨガの効果が最大限に発揮されます。


夜ヨガは年齢層も幅広く、様々なお客さまがお越しです。
同じポーズでも、あぐらの人もいたり、正座の人もいます。
皆さん、主体的に自分に合ったポーズを選んでくださり、自分の軸を持っている、皆さんの生き方が現れていると感じます。

明日、木曜日はお休みします。

娘の病院で初めて旭川医大に行きます。
半年待ちの予約が遂にきました。

長距離運転が苦手です。
帰ってきたら、間違いなく背中と腰、目の疲れが酷いので、ヨガで緩めます。
↑これが夜ヨガに役立つと思うと、不思議と楽しみでもあります。
自分を使った人体実験。笑。

皆さんとの、ヨガの1時間を楽しみにしています😊


では、良い一日をお過ごしください。






オホーツクoumuヨガ

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