お気軽にご質問ください!
こんにちは。
暖かくなりました。
先日は神社祭もあり、火曜ヨガには珍しくマンツーマンの夜ヨガでした。
他の曜日では、たまにマンツーマンの事があります。
お客さまの方が恐縮してしまうかもしれませんが、私にとっては何人であろうと目の前のお一人ひとりに向けてお伝えする事は変わらず、楽しい時間です😁
何度かお越し頂いている方は、身体の癖やライフスタイル、お悩みなど、なんとなくわかるので、さりげなく念を込めて行っています。笑。
気になる症状が良くなってもらいたい、楽しんで頂きたい、という気持ちを込めています✨
ふふふ、伝わっているでしょうか。笑。
他の方もいないので、何でもじゃんじゃん聞いてください、とお声掛け🤣
あれ?合っているのかな?と疑問に思っても、なかなかその場では言いづらいですよね。
私も長くヨガの生徒だったので、お気持ち良くわかります。
一対一だったので、気になったら、その都度レッスンを止めて、声を掛けてもらいました。
いつも自分の身体の声を聞き、自分にあったポーズを主体的に選択してくれる方です。
そして、言葉に対してとても真っ直ぐに捉えてくださります。
みるみる変化していく様子がやっているご本人以上に、離れた所から見る私に伝わり、明らかでした。
そんなお客さまなので、このポーズのここが違和感があるんです!と素直な質問が👌
私がヨガを始めた頃は、身体のセンサーが鈍く、わからない所がわからない、といった状況だったので、すごいなぁ、と思います。
こうしたらどうでしょうか?というアドバイスに、身体を微調整しながら確かめます。
そして、あー、これね!と納得のいくスタイルが見つかりました。
うれしい❣️
有意義な時間です。
私は、そうか!ここが疑問だったのか!と新しい気付きを得て、とても勉強になりました。
私は、アジャスト、といって、直接お客さまの身体に触れてポーズを修正しません。
危険な時以外は、個別に〇〇さん、こうして、ともお声がけしません。(私がやられるのが苦手だからかもしれません。名指しで声をかけられると、ビビります。)
これには、メリット、デメリット双方あり、どちらが正解とはいえません。
私がこれらの事をしないのは、ポリシーとして、今のお客さまのこの状態全てを良し、としたい、という気持ちがあるからです。
いろんな身体の状態があり、嫌だなぁと思う事も、一生懸命生活する中で自分に訪れた現象です。
嫌だ、変えたい、から、労わりを向ける。
どんな感覚や症状も全て受け入れて、ここに居ても良いよ、と声をかける気持ちです。
安易なアジャストは、お客さまに無理をさせて頑張らせてしまったり、このままじゃダメだ、という気持ちを生じさせる場合があります。
↑そんな事は絶対にありません。
今のままでオッケーなのです。
お客さまの身体を見抜いて、本当に必要なアジャストをするには、高い技術と経験がいるのです。
東京のスタジオで、ヨガ界を代表するような先生のアジャストを受けた時は、一瞬で自分が変わるような感覚があり、感動しました。
ここまでの域に達した方は、少ないと思います。
そして、いつもお伝えしているように、ポーズの形に拘りません。
完成形より、向かうプロセスが大切であり、何より心地良さ重視です。
新体操なら、もっと美しくポーズをするにはどうしたら良いのかアドバイスも必要かと思いますが、ヨガは自分のためのものです。
なので、ヒントのような呟きをお伝えしています🤣
深めたい、と思ったら深めるヒントを採用し、キツイと思ったら緩めるヒントを採用してください。
決めるのは、自分自身の身体!
あなたが自分の身体と対話して、決めて欲しいと思います。
私は、私の身体の中や想像からヒントを取り出しますが、私と他の方の身体や感じ方は違います。
このヒントが必要だったのかー、という事をお客さまから学ばせてもらっています。
お客さまからの感想やご質問が、本当に有難いです。
ぜひ、どんどんお気軽に質問してくださーい。
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