5人中4人が要介護の恐怖
こんにちは。
今朝外に出たら、日差しが暖かく、風が少し冷たいですが、とても気持ち良いですね。
身体を動かすにも心地良い季節です。
遅くなりましたが、10月のスケジュールをお知らせします。
ぜひ、お気軽にお越しください♡
筋活と骨活
先日雑誌をパラパラ見ていたら…
今の40代の人たちが60代になった頃には、5人中4人が介護されるといわれている。
と、ありビックリしました。
私は40代です。
5人中、4人が当たるクジなら、当たる気満々…。笑。
これは、まずい…。
このデータの根拠は出ていませんでした。
でも、大げさに伝えているだけではない気がします。
生活が便利になり、身体を動かさなくなり、筋力が衰える。
101歳で亡くなった祖母や70代の両親の暮らしぶりと比べても、私、思い当たる節がありすぎます💦
長野県在住の医師&作家の鎌田實さんは、
40代から、要介護予防に向けて、筋活、骨活を取り入れるべき。
と仰っています。
筋活は、筋肉を鍛えること。
骨活は、骨密度をあげること。
筋肉が関節を支え、身体を動かします。
足腰を支える筋力が落ちると、生活に支障をきたすロコモと呼ばれる状態になります。
骨粗しょう症になると、骨の間のクッションである椎間板が潰れて、背骨が変形。
背中や腰が曲がり、姿勢の悪化が更なる不調を招きます。
ヨガで筋活+骨活+ストレッチ
①筋肉を鍛える
十分な筋肉がないと、関節炎や腰痛が起こりやすくなります。
足腰が衰え、日常生活に支障をきたすロコモという状態になることも。
ヨガでは、体幹を無理なく鍛えるポーズをとります。
日常ではアウターマッスル、外側の筋肉を使いがちです。
(筋肉ムキムキのイメージがアウターマッスル。)
アウターマッスルは瞬発力はありますが、持久力がありません。
インナーマッスル(体幹)を鍛えることにより、疲れにくい身体へと変化します。
ヨガを続けている方は、細い方が多く、パッと見て筋肉がある感じがしませんが、内側はムキムキなのです🤣
80歳以上の高齢者でも、筋肉をつけることができ、身体の機能が高まるそうです。
では、重量挙げをすればいい?
めちゃくちゃ筋肉つきそう。
ですが、重量挙げなどのハードな筋トレは筋力がバランス良く強化されず、続けるうちに柔軟性が失われてしまいます。
腹筋ですら、偏って鍛えると腰痛の原因になると言われています。
②ヨガは筋力と柔軟性のバランスを全体的に整えます。
ヨガでは、筋肉をつけると共に、筋肉を伸ばし、アンバランスを直します。
太ももの裏が固いと関節が引っ張られて膝が曲がり、バランスをとろうとして上体が前に出る…。
身体はひとつ続きなので、一箇所固いところがあると、引っ張られてあちこち影響がでます。
まんべんなく柔軟性を高め、バランスをとることが大切です。
③ヨガで丈夫な骨をつくる
ヨガのポーズでは、足に体重をかけたり、自分の体重を支えるものが数多くあり、
骨を丈夫にし、骨粗しょう症を予防する効果があります。
骨芽細胞に刺激が入り、骨密度がアップします。
カルフォルニア州立大学の未発表研究によると、立位のポーズを中心にヨガを6ヶ月行なった18歳から65歳の女性18名のグループは、通常の運動を行なったグループに比べて、骨密度が著しく上昇していたそうです。
また、ヨガのリラックス効果で、ストレスホルモンであるコルチゾールのレベルが下がり、骨中のカルシウム濃度が高水準に保たれます。
ストレスでコルチゾールが過多になると、骨の形成が妨げられ、骨折しやすくなるそう☠️
ストレスは万病の元といいますが、まさかここまでとは💦
リラックスした雰囲気で、楽しみながらヨガを続けましょう。
平均寿命は伸びていますが、自立した生活ができる健康寿命はどうでしょうか?
その差を縮めることが、人生の質向上になります。
90歳まて生きたとしても、60歳から寝たきりなら悲しすぎます。
旅行も行きたいし、美味しいものも食べたい。
孫とも遊びたいです。
健康は毎日の積み重ね。
定期的なヨガが、皆さんの健康づくりのお役に立てたら、とてもうれしいです。
初めての方はワンコイン。
(プラスマットレンタル100円。)
2回目以降の方は、一回1000円。
都度払いなので、ご予定に合わせて無駄なく通えます。
マットレンタル無料。
手ぶらでご参加オッケー👌
お問い合わせ、お申込みはお気軽に♩
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