マタニティさんとヨガ

こんにちは。
新しい週が始まりました✨
週末は、もう11月‼️早いものですね。

さて、先週はマタニティさんとヨガをしました。
久しぶりに妊婦さんと過ごし、遠い昔を思い出すと共に、私も幸せな気持ちになりました✨

マタニティクラスはありませんが、安定期に入り、医師から許可を受けた方は、一般のヨガクラスと一緒に行うことができます。

※もちろん、その際はマタニティさんに配慮した内容でお伝えします。

妊娠中によくあるお悩みと、一般の方のお悩みは、原因は違えど、共通するものがあります。
  • 腰痛
  • 尿もれ
  • 体重コントロール
  • 脚のむくみ
  • 便秘
  • 心の安定
マタニティさんは、体の急激な変化に、自分の筋肉や骨格が対応しきれなかったり、大きくなるお腹に圧迫されて、血行不良になることが、不調の原因になります。
ヨガで、しなやかな筋肉をつくり、巡りを整えることが大切です。

そして、出産、子育ては体力勝負!
24時間営業のコンビニを一人でまわしているように、昼夜問わず休まる暇がありません。

体力向上や、筋力アップも行います。

ヨガは出産時の痛みのコントロールにも役立ちます。


ヨガで自分の不快感と向き合う練習をするからです。

ポーズをとる→痛みなどの不快感が生じた。
こんな時、どうするでしょうか?

ヨガでは、こんな練習をしています。

すぐに嫌悪で反応しない。

うわっ、嫌だ。こんなの受け入れられない。
いつまでこんな状態が!
と、嫌がりすぎる心が、痛みや不安を大きくします。

その思いに気づき、部位や質感を観察することで、等身大の不快感に戻すことができます。
そこからポーズ調整。
自動的に嫌悪の心で反応しないトレーニングです。

不快感に巻き込まれすぎず、平常心で。


出産時の痛みは、ヨガのように自分でポーズを緩めたり調整はできません。
でも、自分で生み出した恐怖や不安を緩めることで、痛みの度合いが減ります。

嫌だなぁ、と思うと、無意識に身体に力が入ります。
ヨガは、そんな心に気づいて、手放す、の繰り返しで心理的抵抗が少なくなり、結果快適な状態へ。

ヨガを通して、身体感覚で身に付けることにより、出産時もパニックになりづらいです。

心の安定


初めての出産は、誰だって不安です。
ホルモンバランスの変化から、心が不安定になる日もあると思います。

その不安を誤魔化したり、変にポジティブを演じたりせず、不安もここにいていいよ、と優しく受け入れることで、心が安定します。

痛みには、呼吸


痛い、と思うと、肩や首、身体にグッと力が入り、呼吸も浅くなります。
浅いどころか、止まることも。

ヨガでは、痛みには呼吸。
特に吐く息を送ります。
吐く息で筋肉がゆるみ、握りしめていた力を手放すことができます。

3呼吸、吐く息を丁寧に行うだけで、副交感神経が優位になり、心と身体にリラックス効果があります。

マタニティさんは、呼吸が止まると、赤ちゃんも苦しくなります。

妊娠後期お腹が大きくなると、肺まで圧迫されて呼吸が浅くなりがちなので、意識して深い呼吸を行う時間を!

まとめると、ヨガを通して、安産に繋がる身体をつくるだけではなく、

自分の身体と心に向き合い、受け入れる心。

が育ちます。

出来るだけの努力はするけれど、あとは自然に任せる心。


これらのメリットはマタニティさんだけではありません。

様々な生活の変化、自分の身体の変化を受け入れ、穏やかな毎日を過ごしましょう。


11月も、夜ヨガをどうぞよろしくお願い致します。

小学生から90代まで、すべての方に向けてヨガをご提案します。

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